<7月>

「問題の全くない学校(1)」

希望がないような今の世の中ですが、、、、、

まだ、希望はある!!

という話を。

 

すたーふぉーるもTM瞑想歴ついに12年目に突入で、相変わらずほとんど欠かしていないのです♪

なぜかと言うと、、、、一度やり方を習えば、、、

眠るのを欠かす人がいないのと同じで、楽な状態(眠るより安らかな純粋意識)に入るのは当たり前のことになってしまうからです★

 

 

ほとんどめちゃくちゃだな、、、としか言いようのない社会で、、、

しかも環境の良くない場所で仕事を毎日やっていると、精神が破壊されそうになりますが。。。

自分の唯一のやすらぎの場は朝夕20分のTM瞑想の時間で最大のしあわせを感じる時間です♪

理由はわかりませんが。

だから第4の意識と言われるのかも。

 

第4の意識を体験していると、言いたい事が消えていってしまいます♪

だからホームページもブログもあまり更新されません(笑)

 

最近、ひどい世の中になればなるほど、TM瞑想は自分にとって、財産のように思えてきます。

車も宝石も、家も壊れてなくなるときがありますが、、、

純粋意識の入り方は決して忘れません。

内側に頼る部分があるというのは本当に文字通り心強いものです★

いつでも、どこにいても、純粋意識に入っていくことが出来ます♪

 

電車の中でも、車の中でも、公園のベンチでも、、、

 

はじめは座っているときだけですが、、

何年もやっていると、、、、

立っているときも、、、

歩いていても、、純粋意識に入れます♪

 

マハリシ・マヘーシュ・ヨーギの言っていたことは本当だった!!

10年以上して実感出来てきました♪

 

更に続けていると、、「何を見ても、何を聞いても、何を味わっても、、、至福の意識状態になる」と本に書いてありましたが(『聖なる意識のめざめ』という本)

いずれ、、、そうなるかもしれないなぁーと最近思い始めています★

 

                 -------------------------------

 

ここで、信じられないかもしれませんが、、

実際に既に実現されている「問題の全くない学校」

の記事です。

以下は 月刊 「UTOPIA」 2009年6月号からです。

 

                  -------------------------------

今、日本の学校教育は多くの問題を抱えていますが、その状況は世界でも同様です。

アメリカの学校では生徒の犯罪や暴力を防ぐために、校舎の入り口で金属探知器による身体チェックが行われたり、警官による校内のパトロールがごく普通のこととなっています。

そんな物騒なアメリカで、問題のない教育を実現した一つの学校が存在します。

それはアイオワ州、フェアフィールドにある私立学校「マハリシ・スクール」です。

この学校の校長を務める アシュレイ・ディーンズ博士は、次のように記しています。

 
アシュレイ・ディーンズ博士

 

「ロッカーには錠がない。掲示板には『落とし主は申し出てください』という添え書きと一緒に5ドル紙幣がピンで留めてある。そんな学校を想像できるだろうか。

試しに中学3年生の教室に足を踏み入れてみよう。

教室いっぱい、皆顔を輝かせて挨拶してくれる。生徒たちの頭ははっきりしていて、学習意欲に満ちている。あなたが何かを質問すれば、生徒全員の手がさっと挙がるし、期待でくすくす笑っている。

教師は、一日の授業を始める前よりも終えた後の方がエネルギーが増していると言う。ある父兄は『うちの子は週末は学校がないって文句を言うんですよ』と打ち明けた。

過去数年間でこの学校から全国平均の10倍ものナショナル・メリット奨学金の最終候補者(トップクラスの生徒に与えられるメリット奨学金選考に選ばれた優秀な生徒)が卒業し、卒業生の95%が4年生大学に合格し、高校一年から三年生は教育開発共通テストで一貫して全国の上位1%に入る成績を上げている。

しかも、驚くなかれ。この学校には入学試験がなく、さまざまな背景をもつ家庭から自由に入学できるのだ。それなのに、生徒たちは創造的な知性を全身から溢れさせている。実際生徒たちの知性、創造性、学業成績、指導力は年々成長し、さらにはリーダーシップや公民意識まで高まることが、多くの研究結果として公表されている。

この学校のトロフィーの陳列ケースには、学術、スピーチ、美術、創造的問題解決、スポーツの各分野で獲得した、州、全国、国際の競技会のトロフィーが所狭しと並べられている。たとえば、各学校から最も優秀で才能豊かな生徒が出場して創造的な問題解決を競うコンテストでは、この学校の生徒たちは州の大会において一番多く優勝している。

国際大会でも決勝に3回出場し、上位10校に入賞した回数は世界で最も多い。

さらに驚くのは、生徒たちは一切プレッシャーを受けることなくこれらの実績を自然に達成していることだ。事実、生徒と教職員のストレスレベルはきわめて低く、その結果として、教職員の健康管理費は他校の半分以下になっている。

人種が違っていても、この学校では生徒たちの協調性は非常に高い。徒党を組んだり、イジメを起こしたりすることもない。教師たちは、過去数十年間、喧嘩を止める必要は一切なかったと明言している。

生徒たちは見るからに幸福そうであり、教師に対して深い敬意を示している。認定機関のメンバーは、三日間の視察中、生徒同士の間でも、教師と生徒の間でも、とげとげしい言葉が飛び交うのを一度も耳にしなかったと語っている。

 

それは夢のような話だと思われるかもしれない。このような学校は本当に実在するのか?

答えはイエスである。幸運なことに、私が校長を勤めているのはまさにそんな学校なのだ。私たちが行っていることを実施すれば、どこの学校でもそれが簡単に実現される。

では、私たちの学校は何を行っているのか?それは実に簡単であり、生徒たちも心からそれを楽しんでいる。生徒たちは毎日短い時間、ゆったりと座り、マハリシの超越瞑想を実践していて、彼らの創造的潜在力を開発しているのだ。この努力の要らない精神的な技術によって、脳全体が機能するようになるため、知能は向上し、ストレスは解消され、社会的行動は改善されていく。

既存のカリキュラムに一日一時限を追加するだけで、どのような学校であろうと、教師、父兄、生徒たちの最高の願望を実現することが可能になる。これは実際的で実証済みのプログラムだ。それを追加しさえすれば、今日の教育に欠けているものが補われることになる。その補われるものとは、学校や社会を悩ませているあらゆる問題を効果的に解決するための新しい知識である。

 

この学校では、始業時と就業時に15分から20分の「静寂の時間」を設けて、教師と生徒が一緒に瞑想を行っています。目を閉じて瞑想を始めると、心と体は深く安らいで落ち着いていき、ストレスや緊張が取り除かれます。それによって、内側のイライラから生じる、いじめや喧嘩、暴力といった問題が起こらなくなるのです。

この学校が採用している超越瞑想法は、脳の全体的な発達を促し、知能・記憶力。創造性を高めることが科学的研究によって検証されています。

つまり、既存のカリキュラムに「静寂の時間」を取り入れるだけで、あらゆる教育の問題を解決し、生徒の学習能力を高めることができるのです。

 

(つづく)

 

 

2009.07.03